共通一次試験は1979年(昭和54年)開始 全国的に天気は優れず、受験生を苦しめた
国公立大学共通一次試験の初日、「共通一次は大学のランクを固定化させる」などと反対し、横断幕を掲げる東京大学生ら=東大正門前で1979年01月13日撮影
第1回国公立大学共通一次試験の前夜、受験生でいっぱいの試験会場の福島市に近い飯坂温泉の旅館
大学入試の抜本的改革をめざし、全国の国公立120大学が同時に試験を行う第一回共通一次試験(大学入試センター試験の前身)は1979年1月13日正午から225カ所の試験会場で始まった。
この日、日本列島は雨や雪のところが多く、日本海側や関東地方は雪となった。雪が降りしきるなか、試験が行われた東大本郷会場では入場に手間取り、試験開始が20分遅れた。出願者は34万1875人。受験生は前日からの旅館宿泊組も含めて午前10時半ごろから続々と会場へ詰めかけた。
第1回国共通一次試験の前夜、受験会場が福島市に集中する福島県では、同市に近い飯坂温泉の旅館が受験生の宿泊でいっぱい。受験生は旅館の大広間で夕食を取った(写真下)。


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