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昭和43年4月12日 日本初の超高層ビル・霞が関ビル竣工

日本一高い霞が関ビルが昭和43年4月、東京・千代田区霞が関に完成。地上36階、地下3階で高さは147メートル、建築費は150億円だった=1968年4月12日、本社ヘリから撮影
日本一高い霞が関ビルが昭和43年4月、東京・千代田区霞が関に完成。地上36階、地下3階で高さは147メートル、建築費は150億円だった=1968年4月12日、本社ヘリから撮影

 昭和43年(1968年)4月12日、東京都千代田区霞が関のオフィス街に日本初の超高層ビル「霞が関ビルディング」(高さ147メートル、36階建て)が竣工(しゅんこう)した。 

 実は、同ビルは当初の計画では31メートルの高さ制限で9階建ての予定だったが、63年の建築基準法の改正や柔構造理論の採用などで100メートルを超えるビルの建設が可能に。高さ147メートルはもちろん当時日本一で、建設費は150億円だった。周辺にはまだ低いビルしかなく、36階の展望回廊(現在は廃止)からは国会などの街並みが一望でき、多くの見物客でにぎわった。

 日本一のビルの座はその2年後の70年、東京都港区浜松町の「世界貿易センタービル」(152メートル、40階建て)に奪われた。現在日本一の神奈川県横浜市の「横浜ランドマークタワー」(296メートル、70階)は霞が関ビルディングの約2倍の高さがある。【乗峯滋人】

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コメント

1970年のことでした。米国籍の小生は学生時代、しばらく大阪に滞在することになり、その間しばしば東京見物に今は歴史の霞に消えつつある0系新幹線で東海道を往復しました。七月のある日、霞ヶ関ビルの展望回廊からの眺めを見ようとエレベーターに乗りましたが、下界は光化学スモッグで白一色。もやの中から東京タワーがぼんやり見えるぐらいでした。そのときガチャガチャ機で買った「三十六階の展望」記念コインはいまだに手元にあります。

投稿:半洋人
2008年12月 3日 (水) 11:39

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