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昭和にかえりたい

昭和44年春の新車合戦

 昭和44(1969)年3月27日の毎日新聞に「フォードも“参戦” 春の新車合戦」の見出しで、同年春の大衆車市場の見通しについての記事が掲載されている。

 記事によると同年3月26日、トヨタが新型パブリカを、日本フォードも欧州フォード開発の新小型車カプリをそれぞれ発表した。

 パブリカは1961年に発売された小型大衆車で、社名は「パブリック(大衆)」と「カー」を組み合わせた造語だ。69年発表の新型は、従来の800CCのほか、1000CC、1100CCと三つの排気量のエンジンを用意。価格は36万5000円~49万円(東京)で、各社にとっては“刺激的”な価格だったという。

 一方のカプリは、1300CC~2000CCの5車種で、139~177万円。こちらは、国産高級車の需要層に食い込む計画だった。

 ちなみに、当時の自動車各社の大衆車は、東洋工業(現マツダ)のファミリア、三菱重工(現三菱自動車)のコルト、日産のサニーなど。また、この年の5月にはホンダは新型車ホンダ1300が発売されている。

 パブリカの流れは、スターレット、ヴィッツと引き継がれている。

昭和44年3月27日毎日新聞朝刊
昭和44年3月27日毎日新聞朝刊

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コメント

昭和47年18歳の時に初めて自家用車を買いました。その時の給料は月に7万円でした。中古車のトヨタパブリカXL1200は、25万円もしました。とても調子が良くていい車でした。

投稿:板垣 光晴
2013年8月13日 (火) 17:01

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