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昭和にかえりたい

昭和24年6月5日 国宝・松前城燃える

消失前の松前城=1949年5月撮影
消失前の松前城=1949年5月撮影

 昭和24(1949)年6月5日午前0時50分ごろ、北海道松前町役場の宿直室から出火。火は燃え広がり、この役場、町立病院などが全焼。さらに国宝・福山城(通称松前城)に飛び火し、大手門を残して高さ約16メートルの城が焼失した。

 松前城は日本最北の城で、幕末の嘉永年間に完成。城壁には明治2(1869)年の「函館の役」で、官軍が軍艦から放った砲弾の跡が残っていたという。当時の毎日新聞によると出火原因は宿直の町職員が電灯に毛布をかぶせてコタツ代わりにしたのが過熱したものとみられるという。損害は松前城だけで当時のお金で2000万円と推定されている。

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