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昭和にかえりたい

昭和45年7月31日 山手線に「冷房車」お目見え

昭和45(1970)年7月31日毎日新聞夕刊
昭和45(1970)年7月31日毎日新聞夕刊

 昭和45(1970)年7月31日、国鉄(当時)の通勤電車では初めての冷房車が山手線に山手線に1編成(10両)だけお目見えした。私鉄では京王線などが通勤冷房車を走らせ、ラッシュ時の不快指数解消に効果を上げていた。好評なら増車し、10年後にはオール冷房化を実現する予定、としていた。国鉄の広報担当者が車内の温度を測ったところ平均26度で、普通の満員電車の約35度よりかなり低め。定員の2.6倍とすし詰めの車内も快適そのもの。汗をふきながら乗り込んできた会社員らは「きょうは朝からついている」と喜び、まずは順調にスタートした。


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当時は三鷹から池袋まで中央線と山手線で通勤していましたが、夏季のラッシュ時の車内は耐え難い蒸し暑さでした。私鉄では昭和43年に京王が通勤電車では初の冷房車を導入し、「大衆冷房車」と賞賛されて他社にも続々と登場していました。国鉄の通勤電車はやや遅れをとり、やっと昭和45年に試作車が山手線に現れたのでした。初期の通勤型車両の冷房車は各社とも除湿機能がいま一つで、極端に冷えていたり、じめっとした低温だったりで、さわやかな冷房車は多くありませんでした。今は本当に快適な冷房になっていると思います。

投稿:こがね丸
2009年8月 1日 (土) 09:47

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