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昭和26年12月18日 三越でスト 百貨店で初

日本橋、銀座、新宿の全三越労組(2300人)は、歳末大売り出し中のストを決行。朝から労働歌を歌い入店を謝絶した=東京・日本橋の三越百貨店で1951年(昭和26)年12月18日撮影
日本橋、銀座、新宿の全三越労組(2300人)は、歳末大売り出し中のストを決行。朝から労働歌を歌い入店を謝絶した=東京・日本橋の三越百貨店で1951年(昭和26)年12月18日撮影

 昭和26(1951)年12月18日撮影ベア交渉にからむ組合幹部らの解雇に抗議し、老舗百貨店「三越」の労組が48時間ストに突入した。

 東京の3店(日本橋、新宿、銀座)の入り口をピケットラインで固め、お客はもとより組合切り崩しの従業員さえ入れぬ物々しい警戒ぶり。経営者側は店ごとにアルバイトや家族、問屋から人手を集め「平常通り営業致します」と大垂れ幕を掲げて営業を強行したものの、お客は寄り付かず。年末のかき入れ時とあって、喜んだのは競争相手。新宿の伊勢丹は3割増収、日本橋の白木屋、高島屋なども1割前後客足が増えた。三越3店の損失は18日だけで3000万円近くに達した。この三越争議、27日に労使が和解に達し終結した。

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