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びわ湖毎日マラソン、第1回は大阪で 参加賞は足袋用ゴム

大阪・難波別院前―国鉄池田駅往復のフルマラソンコースで行われた「全日本毎日マラソン」=1946年10月20日撮影
大阪・難波別院前―国鉄池田駅往復のフルマラソンコースで行われた「全日本毎日マラソン」=1946年10月20日撮影

 昭和21(1946)年10月20日、戦災の傷跡が残る大阪で「全日本毎日マラソン」が行われた。日本で最も長い歴史と伝統を誇る「びわ湖毎日マラソン」の記念すべき第1回大会だ。

 コースは御堂筋に面した真宗大谷派(東本願寺)難波別院跡をスタートして大阪市内を北上し、現在の国道176号沿いに省線池田駅(当時)付近を折り返して難波別院跡に戻る42・195キロ。全国から39人の選手が集まり、午前10時、ロス五輪マラソン5位の津田晴一郎の号砲を合図にスタートした。レースは優勝候補の古賀新三(福岡・三井山野、93年2月死去)がスタート直後から飛ばし、序盤から早々と独走態勢を築くと、2位に15分以上の大差、2時間44分57秒で初代王者に輝いた。完走は27人、参加賞はマラソン足袋用のゴムと布だった。

 同大会は62年の第17回から会場を滋賀県に移し、83年の第38回大会からは名称が「びわ湖毎日マラソン」となった。「びわ湖毎日」は、日本で開催されるレースの中でも、最もレベルの高い大会の一つと言われ、国際陸連が大会規模やレベル、運営能力などを勘案した格付けで、日本のレースでは最も早く「ゴールド」の最高ランクに位置づけられた。第66回びわ湖毎日マラソンは、2011年3月6日、国内・海外の招待選手11人を含む224人が参加して行われる予定。

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