池田信『1960年代の東京』路面電車が走る水の都の記憶

札の辻橋。国鉄(後のJR)田町駅南西で国鉄線路を跨ぎ、橋手前の芝田町(後の三田)と橋向こう側の西芝浦(後の芝浦)を結ぶ。1933年に架けられたが、2004年に新しい橋に架け替えられた=東京都港区芝田町5丁目(後の三田3丁目)で1962年(昭和37年)4月22日、池田信(いけだあきら)さん撮影 毎日新聞社刊「1960年代の東京」57ページ掲載

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1960年代の東京 路面電車が走る水の都の記憶

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コメント

道路中央のアスファルトの色が違っているのは都電の廃線跡ではなく、都電の敷設計画のために用意されていたスペースです。関東大震災の復興にあたって東京市内にはこのように将来市電(後の都電)の線路がスグ敷けるように縁石で複線分の用地を確保(既得権の確保?)した主要道路が多数生まれました。そのほとんどは実現しないまま戦後まで写真のような状態で残っていましたが、東京オリンピック直前の大規模な道路改修工事とその後の地下鉄工事ですべてが消えてしまいました。下町の上野、浅草、錦糸町方面ではこうした「幻の都電計画路線」の上にトロリーバス(無軌条電車)が走っていた時期もありました。

投稿:こがね丸
2008年9月 8日 (月) 11:14

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