池田信『1960年代の東京』路面電車が走る水の都の記憶

外堀通りのお茶の水坂にあった日本学生会館。旧文化アパートメント。文化アパートメントは財団法人文化普及会の経営。「貧民長屋に類するもの」とは一線を画した、「耐震・耐音・耐盗の点に於て安全」な集合住宅で、「忙しく活動する人達の為に」「我国初めての試みとして建設された」(文化普及会の『文化アパートメントの生活』から)。1925年ごろの竣工でウィリアム・メレル・ヴォーリーズの設計。ヴォーリーズは日本で数多くの近代建築を手がけた建築家で、お茶の水付近では山の上ホテル、主婦の友社を設計している。近江兄弟社の創立者の1人で、メンソレータムを日本に普及させた実業家であり、またYMCA活動を通じて、熱心にプロテスタントの伝道に従事した宗教者でもあった=東京都文京区元町1丁目(後の本郷2丁目)で1963年(昭和38年)1月、池田信さん撮影 毎日新聞社刊「1960年代の東京」160―161ページ掲載

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1960年代の東京 路面電車が走る水の都の記憶

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