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クイズ昭和の記憶

ここはどこ?第8回 井戸端会議とそそり立つ建物

 溝のある細い道路の脇には、生け垣がある木造の家屋が並んでいます。よく見ると、道路奥には「井戸端会議」といった風情で雑談をする女性2人とその間にいる子供の姿が見えます。この日常の風景と対照的に、画面奥には巨大な建物がそそり立っています。写真は1962年(昭和37年)に撮影されました。さて、ここはどこでしょう。

 答えはBの千駄ヶ谷です。奥の大きな建物は、日本青年館です。64年の東京五輪の際には、プレスセンターとして使われました。その後建て替えられましたが、今も同じ場所にあります。手前の住宅は、戦災者のために建てられた応急住宅で、今は都営霞ケ丘住宅になっています。地図を見てもらえば分かりますが、近くには青山や赤坂などおしゃれな街がありますが、ここだけ時間が止まったように静かな空気が流れていました。【乗峯滋人】

[この場所の当時の地図をみる]

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コメント

千駄ヶ谷は今でも当時、当時に近い家やアパートが残ってる感じです。時が止まった空気は健在です。

投稿:0000
2008年9月12日 (金) 20:46

まさにこの写真が撮られた当時、ここ霞ヶ丘32番地の元兵舎に住んでいました。当時はカメラを持っている人も近所に一人いるかどうかぐらいなので、自分の写真が数枚しかなく、この写真は大変ありがたく感動しました。絵画館の前の池はプールだったし、青年館では祖父が、慶應病院では叔母が働いていました。この写真の手前に流れていた隠田川に落ちた記憶があります。今はバラバラになってしまった親戚中に本を贈ろうと思います。

投稿:片桐康則
2008年11月11日 (火) 12:47

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