大きな通り沿いで何やら大規模な工事が行われています。手前にはかっぽう着姿の女性がいてその横には小さな祠(ほこら)。都会と田舎が混ざったような風景です。撮影は昭和36(1961)年12月。さて、ここはどこでしょう。
答えはBの目黒です。住所は東京都目黒区東山3丁目。国道は246号(玉川通り)で、当時は拡幅工事が行われていました。現在は、国道の上に高架が設けられ、首都高3号線が走っています。現在はこのすぐ近くで、首都高速3号線と、山手通り地下に建設中の中央環状新宿線をつなぐ大橋ジャンクションの建設が進められていて、様変わりしています。
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