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クイズ昭和の記憶

ここはどこ?第74回 お堀と和洋混合の建物

 手前の池には立派な石垣があり、お堀でしょうか。目に付くのは写真右に見える荘厳な建物で、洋風建築の上に和風の屋根が載っています。撮影は昭和37(1962)年4月20日。さて、ここはどこでしょう。

 答えはBの九段下です。建物は、北の丸公園の牛ケ淵に建つ九段会館で、1934年に「軍人会館」として建設されました。1936年の「2.26事件」では戒厳司令部が置かれた歴史的な建物です。北の丸公園の千鳥ケ淵や牛ケ淵は桜の名所として知られていますが、多くは昭和30年代に植えられたもの。昭和の写真では遠くまで見通せていますが、現在は青々と茂った桜の葉が遮っていて、時間の経過を感じさせます。

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コメント

昭和10年代の子供のころ、父親と九段下から新宿まで市電(→都電)に何度か乗りましたが、九段下電停から九段上電停、九段三丁目電停、さらに一口坂電停まで、靖国神社に沿って走る区間は非常に厳粛な雰囲気があり、車内に張りつめた空気が漂っていたのをよく憶えています。写真の九段坂の石垣の上の斜面は、大震災後に靖国通りが拡張され、急勾配が緩和されるまで市電の専用軌道が通っていた跡地です。石垣の上辺部が線路敷の高さでした。九段会館は今も変わらぬ姿を見せていますね。

投稿:こがね丸
2010年8月14日 (土) 17:45

先日皇居ランニングに行った時にこの景色を見ました。
半蔵門を出発して3週のジョギングを楽しんだのですが、諸々の歴史深い光景を思い出し感慨深い感覚での走りでした。

投稿:秋月 康敏
2010年12月21日 (火) 15:01

まさに学生時代の始まりがこの地、高校の卒業式で九段会館を使い、大学の入学・卒業は日本武道館
千鳥ヶ淵の桜の舞い散る頃の思い出はまさに青春時代を思い起こして懐かしい、この先の学生街は今も本屋や道具やスポーツ小物、食事にも使っているが学食は大いに様変わり、行きつけの天麩羅屋さんも代がかわり先代はもういないし、喫茶店もなくなってしまった、それに恋多き時代で思い起こすのはその頃の友人男女の学生たちの顔が思い浮かんでくるなあ、今もかかわりの深い風景でした。

投稿:まだ動いている腕時計
2011年1月21日 (金) 17:17

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