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帝銀事件

1948年01月26日

1948002 毒殺された行員
1948年1月26日 東京・豊島区椎名町

東京都豊島区の帝国銀行椎名町支店で、「区役所の者」と名乗る男が、集団赤痢が発生したと偽って行員ら16人に青酸カリ溶液を飲ませた。行員12人が死亡、男は現金10数万円を奪って逃走した。捜査は難航したが8月21日、画家の平沢貞通容疑者(57歳)を逮捕。決定的証拠がないまま1955年に死刑判決が確定した。しかし、捜査・裁判に疑問が出され、再審請求や恩赦申し立てが繰り返された。平沢死刑囚は無罪を主張したまま87年、95歳で拘置先で死亡した。

<当時の新聞紙面>

1948012799

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コメント

この事件は松本清張さん他題材として取り上げられた事件ですが、真相は未だ闇の中、平沢貞通死刑囚(故人)が真犯人か否かは誰も今となっては証明しようもありません。今の発達した科学捜査のもとでは冤罪はほとんど無くなったと言っても過言ではありませんが、当時では「冤罪」は当たり前の様にあったんじゃないかと推測されます。兎に角、冤罪は絶対にあってはならない、日本の優秀な警察機構を信じて、冤罪のない世の中になって欲しいものです。

投稿:藤井和光
2013年10月23日 (水) 04:22

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