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昭和のニュース

長谷川伸氏死去、79歳

1963年06月11日

1963010 喜寿を迎えた長谷川伸氏 1960年3月 

大正・昭和期の劇作家・小説家。4歳で実母と別れ、小学校を中退後、職を転々とする。1924年、戯曲「夜もすがら検校」で認められた。幼少時の体験を描いた「瞼の母」は代表作となった。「一本刀土俵入」や「沓掛時次郎」など大衆演劇の傑作を次々に著した。その一方で、新鷹会、二十六日会などを主宰し、後進の育成に努めた。

<当時の新聞紙面>

1963061107

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コメント

長谷川伸氏の名作は何度も上演、映画化、TVドラマ化されましたのでかなり見ていましたが、不思議なことに活字になったものは出版されておらず、いつも読んでみたいと思っていました。ずっと後になって旺文社文庫に次々と氏の作品が収録されましたので、初めて文字で多数の名作を耽読しました。平明な語彙を用いた歯切れの良い科白(せりふ)と文章にすっかり敬服し、日本語の美しさに陶酔しました。日本人の心を描ききった作家だったと思います。旺文社文庫が廃刊になってからは、再び書店で見かけなくなったのは残念です。

投稿:こがね丸
2009年6月 5日 (金) 17:23

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